幸せとは
- 2015年2月22日
- 読了時間: 2分
浴びるほど酒が飲める人を、
いや、付き合い程度に、
いや、飲んでその瞬間すこしでも楽しい気分になれる人が
羨ましかった。
飲んですぐに卒倒するわけじゃないが、
すぐ真っ赤になるため同席の人から心配されるし、
単に恥ずかしいから酒は普段ほとんど飲んでない。
人格がかわるくらい酔ってみたい、
記憶をふっとばしてみたい。
そんないいもんじゃないよとか、
すぐ赤くなっちゃうくらいの方が得だよとか、
そんなことは聞きたくない。
未知の領域にはどうしたって憧れる。
しょーもないことをいってるのはわかってる。
日々の隙間に舞台を観劇する。
あれと思っていると、
ベルファストが舞台だったりする。
なるほど。
僕の好きなアイリッシュ音楽は、
アイルランドが経験した経済破綻による
不毛な時代にレジストしていたのかとも考える。
それはパンクのアプローチとは違い、
音楽的な豊潤さだったり、
身体を誘うビート感だったり、
どうして今の日本を生きる僕が、
この音楽に惹かれたのかすこし納得した。
アーニー・グレアムの「ベルファスト」は
血肉の匂いがして大好きな曲。
幸せとは。
僕の思う幸せと、
赤の他人のそれの
価値観が同じになるはずはない。
でもときどきその差異にとまどったりする。
自分が幸せになることに
貪欲であろうと決めた。
(こう物々しくは考えてないが結果は同じことだった)
思いのほか万事快調だ。
自己献身が他人を幸せにするわけじゃないと
なんとなく気付いたのもある。
誰からも嫌われない人生より、
誰かから一方的に嫌われている己でありたい。
バンドでまた新たにアイリッシュの曲に取り組みだした。
ある程度バンドのリズムをコントロールするのにも慣れてきたかと
思っていたが、これが異常に難しい。
ずれまくって、トップだけ合わせる感じ。
何度かテイクを重ねるとリズムの波が一致してきた。
最高に気持ちがいい。
飛騨のギターが非常にドラッグ的である。
幸せってこういうことかって
実感した。





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