生きることからやりなおし
- oldclouds

- 2014年4月6日
- 読了時間: 1分
「仕事を捜し歩く
家賃と飯代を稼ぎ出さなきゃ
なにしろ歌どころじゃない
生きることからやりなおしさ」
そんな日々を過ごしている。
それに尽きる。
自転車旅は
人生的にワーストに入るほど
肉体的にも精神的にも
きつい旅になった。
ありきたりな意見、
衣食住のすべての大切さを
知ることとなった。
とくに「衣」。
京都のはずれの、
あの一ヶ所だけ栄えた町の
ユニクロがなったら
僕は今頃、
どこかしら体調に異変を感じていただろう。
どんな旅だったか。
もしかしたら、
失った物を際立たせることになったかもしれない。
でも確認しないことには次へ進めない。
いまでも君は僕の心の中を
すいすいと泳いでいる。
君とのブルースは今後も歌い継いでいく。
いつか僕もそっちへいく。
春になった。








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